日本はとにかく水が綺麗です。水自体が豊富にある、ということもありますが、浄水設備が整っているのも要因の一つです。つまりは、しっかりとした水道インフラがある、というわけです。しかし、それでも水が臭いことはあります。
理由としては水道管があります。国中に張り巡らされている水道管ですが、さすがに錆びます。人体には影響がないとされていますが、味に物凄く影響があります。また、戦後数十年で一気に増えてマンションも問題です。
マンションは各戸に直接的に水道管が個別に繋がっているわけではなく、基本的には屋上なり高いところにあるタンクに貯めてから、配水しています。その配水の過程、或いは貯水タンク自体が相当に汚れている場合があります。もちろん、定期的に洗浄はしていますが、それでも問題があることが多いです。そこでお勧めできるのが、浄水器です。
蛇口につけることによって、水を綺麗にできます。はっきりいって、浄水器というのは、ピンからキリまであります。数千円からありますし、数十万円のもあります。浄水器にはいくつのタイプがありますが、基本的にはフィルターを通して、水の不純物を除去します。
その為、フィルターは定期的に交換する必要があります。そうしたことがやや手間ではありますが、それでもやる価値はあります。なんといっても、水を綺麗にできるからです。基本的には日本の水道水は綺麗ですが、それでも浄水器をつけておくにこしたことはないです。